「住んでみたら、最初はもっと
緊張すると思っていた。
でも、毎日が落ち着いていて、
自分らしくいられる。」
和歌山市に家を構えて1年が経過したT様ご一家。
そう語るご主人の表情は穏やかで、
充実感に満ちていました。

マイホームを持つという夢の第一歩は、
多くの人にとって
「理想の土地探し」から始まります。
しかし、理想の土地を見つけるのは
決して簡単なことではありません。
T様ご夫妻も、当初は紆余曲折を経ました。
迷走した土地探し
「本当に求めていたもの」を見失う
「海の近くがいいな、
というのが最初の希望でした。
不動産探しを始めた当初、古民家を購入して
リノベーションする計画だったこともあり、
なかなか思うようなところが見つからず、
いろいろ探しているうちに、いつの間にか
最初のコンセプトからズレてしまっていて…。
もはや『海の近く』という条件すら
忘れてしまっていました。」
最初に掲げた希望条件を
満たす土地を探し続けるも、
なかなか納得のいく物件に巡り合えず、
気づけば迷走状態に。
こうしたことは、土地探しをする多くの人が
経験することです。
そんな中、転機が訪れます。
DANRAN不動産の担当者から
「ここ、どうですか?」と
紹介された土地を見た瞬間、
奥様が直感で「ここ!」と確信したのです。

直感がすべてを決めた
「ここに住みたい」と思えた瞬間
「和歌山に住んでいながら、
実は天満宮のことをあまり知らなかったんです。
でも、何度か登ってみたときに
『ここに住めたらいいな』って
思ったんですよね。」
奥様の直感的な決断の背景には、
和歌浦天満宮が持つ雰囲気や、
土地の周辺環境がありました。
- 和歌浦天満宮の膝元の風情ある街の景観
- 住まいの裏側が公園という開放感
- 小学校が近いという子育て環境の良さ
- 海が近く、自然や歴史を身近に感じられる
条件にピッタリ合う土地に出会ったことで、
それ以降、他の土地は一切考えなかったと
ご主人も話します。

景観重点地区という壁を乗り越える
専門家との二人三脚
「ここを紹介してもらってからも、
乗り越えないといけないことが
たくさんありました。
この土地は和歌山市の『景観重点地区』に
指定されているエリアなんです。
でも、どうしてもここに
住みたいと思ったんです。」
景観重点地区では、建物のデザインや高さ、
色合いなどに規制があり、
自由に家を建てられるわけではありません。
そのハードルをクリアするため、
DANRAN不動産のスタッフが
奔走してくれたといいます。
「私たちだけだったら
迷走したままだったかもしれません。
専門家が間に入ってくれて、本当に助かりました。
DANRAN不動産にお願いして良かったです。」

理想の土地を見つけるために
大切なこと
T様ご一家の経験から、
土地探しで大切なポイントが見えてきます。
- 最初のコンセプトを明確にする
「海の近く」などマストな希望を
明確にしておくことは大切。
土地探しの途中に迷ったり、
妥協したりすると後悔することも。 - 直感を信じる
「ここに住みたい!」と
強く思えるかどうかが重要。
条件が揃っていても、
心が動かない場所は避けるべき。 - 専門家のサポートを受ける
迷走してしまうのはよくあること。
信頼できる不動産会社と
相談しながら進めることで、
スムーズに決断できる。 - ハードルがあっても諦めない
景観規制などの課題があっても、
適切な対応策を取れば、
理想の土地を手に入れることは可能。
T様ご一家が手に入れた
「自分たちの暮らしぶりにフィットする住まい」。
それは、単なる偶然ではなく、
試行錯誤しながらも
「家族が本当に求めているもの」に気づき、
直感を信じ、諦めなかったからこそ
実現できたものでした。

家を建てるために土地探しから
お考えの方にとって、
今回の体験談が少しでも参考になれば幸いです。
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今回インタビューにご協力くださった
T様邸は以下のリンクからご覧ください。
▶ 施工事例はここからチェック!
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事務所にはキッズスペースも完備しております。
お子さま連れの方も大歓迎!
「長時間は無理だけど30分くらいなら
話を聞いてみたい」など、
お客様のご都合をお聞きした上で
対応させていただきますので、ご安心ください。